年表

日本臨床検査同学院について 昭和30年代の試験風景

昭和28(1953)年 日本臨床病理懇談会(現 日本臨床検査医学会)が臨床病理技術士資格認定制度を発足
昭和29(1954)年 二級臨床病理技術士資格認定試験開始
昭和31(1956)年 一級臨床病理技術士資格認定試験開始
昭和37(1962)年 一般臨床検査士資格認定試験開始(1991年終了,資格者5,089名)
昭和44(1969)年 細胞検査士試験開始
昭和50(1975)年 日本臨床病理同学院(以下 同学院)の設立。初代理事長 緒方 富雄 就任。資格認定試験は日本臨床病理学会(現 日本臨床検査医学会)と共催
昭和51(1976)年 機関誌「通信」創刊
昭和60(1985)年  同学院設立10周年記念「緒方富雄賞」発足
平成元(1989)年 松村 義寛 理事長就任
平成2(1990)年 一級臨床病理技術士資格認定試験を筆記,実技試験は単位制で実施
平成3(1991)年 細胞検査士試験を日本臨床細胞学会に移行(日本臨床検査医学会との共催)
平成4(1992)年 ・ 新谷 和夫 理事長就任
・ 緊急臨床検査士資格認定試験開始(有国家資格者)
平成7(1995)年 日本輸血学会,日本臨床病理学会,日本臨床衛生検査技師会,同学院の4団体が共同で最初の認定検査技師制度となる認定輸血検査技師制度を発足
平成13(2001)年 村井 哲夫 理事長就任
平成15(2003)年 「日本臨床病理同学院」の名称を現在の「日本臨床検査同学院」に変更。これに伴い,「臨床病理技術士試験」を「臨床検査士試験」に改名
平成16(2004)年 伊藤 機一 理事長就任
平成18(2006)年 ・ 「有限責任中間法人」取得
・ 二級臨床検査士資格認定試験の受験資格を国家資格取得者に変更
・ 遺伝子分析科学認定士制度審議会発足
平成19(2007)年 遺伝子分析科学認定士(初級)資格認定試験開始
平成21(2009)年 「一般社団法人」認定
平成22(2010)年 水口 國雄 理事長就任
平成24(2012)年 遺伝子分析科学認定士(初級)更新試験、一級遺伝子分析科学認定士資格認定試験開始
平成26(2014)年 ・ 内閣府より「公益社団法人」認定
・ 日本遺伝子分析科学同学院に遺伝子分析科学認定士資格認定試験が移行
・ 40周年記念誌発刊
平成29(2017)年  宮地 勇人 理事長就任
平成29(2017)年 一級遺伝子分析科学認定士更新試験開始
令和2(2020)年 内閣府より遺伝子分析科学認定士資格認定試験、POCT測定認定士資格認定試験が公益事業として追加認定
令和2(2020)年 POCT測定認定士資格認定試験開始
令和4(2022)年 一級臨床検査士更新試験開始

 

参考

昭和25(1950)年 日本最初の中央検査部が国立東京第一病院(現 国立国際医療研究センター)に設置
昭和26(1951)年 ・第1回臨床病理懇談会発足,後の日本臨床検査医学会
・日本最初の臨床病理学講座が山口県立医科大学に開講
昭和33(1958)年 衛生検査技師法制定
昭和45(1970)年 臨床検査技師,衛生検査技師等に関する法制定
昭和46(1971)年 臨床検査技師国家試験開始
昭和52(1977)年 衛生検査技師国家試験が臨床検査技師国家試験に統合される
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